国連ミャンマー問題調査チーム、軍の違法行為の証拠提供呼び掛け

[ジュネーブ 17日 ロイター] – 国連のミャンマー問題調査チームは17日、クーデターで権力を握った国軍が命じた違法行為を裏付ける書類を集めるよう求めた。将来的に軍幹部を訴追する際の証拠に用いるとしている。

調査チームを率いるニコラス・クムジャン氏は声明で「最も重大な国際犯罪で最も責任が重いのは、通常は高い地位にある指導者だ。こうした人物は犯罪を実行せず現場にもいないことが多い」と指摘した。

「責任を証明するためには受け取った報告書や下された命令、また方針がどのように決められたかなどの証拠が必要だ」と訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある