ノルウェー議会にハッカー攻撃、データ盗まれる 昨年に続き

[オスロ 10日 ロイター] – ノルウェーの当局者は10日、同国議会のコンピューターがハッカー集団の攻撃を受け、データが盗まれたと明らかにした。

議会はハッカーの正体は不明とし、米マイクロソフトの企業向け電子メールソフト「エクスチェンジサーバー」の脆弱性を利用したと説明。「これは国際問題だ」と述べた。

ノルウェー議会のトロエン議長は記者会見で、今回の攻撃は昨年発生した攻撃より深刻と指摘。「これはわれわれの民主主義に対する攻撃だ。(9月の)議会選挙を控え、新型コロナウイルス感染流行に対応している時期に攻撃が仕掛けられた事実は、その深刻さを浮き彫りにしている」と述べた。その上で、どの情報が盗まれたかの調査を進めていると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘