米産エタノール輸送船3隻が中国に向け航行、輸出急増か=関係筋

[ニューヨーク 8日 ロイター] – 米メキシコ湾岸を出発したエタノール輸送タンカー3隻が中国に向かっていることが、貿易筋3人の話で8日、明らかになった。米国の中国向けエタノール輸出が、急激に増える可能性を示している。

タンカーに積まれたエタノールの総量は、中国が昨年通年に輸入した米産エタノールの量を上回っている可能性がある。新型コロナウイルスや米中貿易戦争の影響による需要低迷にあえいできた米エタノール業界にとって、前向きな動きと言える。

同筋によると、タンカーの輸送能力は一隻当たり約3万トンで、エタノール約24万バレル分。ただ、実際の積載量は不明。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
カナダ産原油を積んだタンカーが、2025年初頭以来初めて日本に向かっている。中東産原油の供給が逼迫するなか、日本が調達先の多様化を進める一方、カーニー首相はエネルギーを対米貿易交渉の材料にしない考えを示した
スペースXは中国で製造された重要部品の調達を禁止。取引先に対し、中国人をスペースX関連製品の製造に関与させないよう求めている。工場内で使用されている中国ブランドの監視設備やネットワーク機器も、全部交換するへ