米専門家、「中共に包括的対抗案を」 クアッド各国の強み統合を提言
米シンクタンク、民主主義防衛財団(Foundation for Defense of Democracies、FDD)の専門家はこのほど、インド太平洋地域における中国当局の膨張主義に対抗するため、日米豪印の4カ国は各自の強みと役割を統合する必要があるとの見解を示した。
同財団のシニアフェロー、クレオ・パスカル(Cleo Paskal)氏は、今月初めに開催された米保守政治行動会議(CPAC)で、大紀元英語版の取材を受けた。同氏は、中国当局はインド太平洋地域で挑発を繰り返していると批判した。
パスカル氏は、昨年6月に中印両軍が国境地帯で衝突した後、インド政府は多くの方法で中国当局に対抗したと話した。
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