インド医療従事者、国産コロナワクチン接種に躊躇 臨床試験未了で

[ニューデリー 25日 ロイター] – インドの医療従事者らが、国産の新型コロナウイルスワクチン接種を受けることに二の足を踏んでいることが、政府のデータで明らかになった。国産ワクチンは有効性を検証する最終段階の治験データなしに承認されたため信頼性に欠けるとして、8月までに3億人への接種を目指す政府の目標達成が危ぶまれている。

インドは1月16日からワクチン接種を開始。これまでに医療関係者ら1050万人超が接種を受けた。

このうち、インドの製薬会社バーラト・バイオテック製の国産ワクチン「コバクシン」の接種を受けたのはわずか11%の120万人。残りの940万人が受けたのは、英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが共同で開発したワクチンを国内でライセンス生産したものだ。

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