反米で有名な中国人教授、実はテキサス在住 ネットで批判殺到
中国復旦大学の陳平教授は反米家として知られ、中国のミニブログ「微博(Weibo)」 に380万人以上のフォロワーを持つ。しかしこのほど、彼が実はテキサス州在住であることが発覚し、中国のネットユーザーから批判が殺到した。
2019年5月30日、陳氏は清華大学現代中国研究所が主催したイベントで、「中国での月給2,000元(約32,500円)は、米国での月給3,000ドル(約31万7千円)よりも快適に暮らせる」と話した。
彼の理由は簡単だった。米国の都市には地下鉄のような公共交通機関がなく、車と自動車保険は費用が高いからだ。彼は聴衆に向かって「アメリカ人は苦しんで生きている」と語った。
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