東京証券取引所(Photo by Charly TRIBALLEAU / AFP) (Photo by CHARLY TRIBALLEAU/AFP via Getty Images)

日経平均再び高値 前日比600円以上上昇

16日の東京株式市場で、日経平均株価が一時600円以上の上昇を見せ、最高値の30,714円52銭を付けた。

企業の業績回復が株価を押し上げているとの見方がある一方、実体経済を反映していないとして懐疑的な見方も示されている。さらに、今回の株価上昇の主役は中央銀行と外国人投資家であり、一般国民は恩恵を受けていないとの意見もある。

こうした背景のなか、日経平均株価は午後2時40分頃に一時30,321円46銭に反落。その後わずかに持ち直し、30,450円7銭に収まった。

▶ 続きを読む
関連記事
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
現在、フランスで開催中のラグビーワールドカップ。その会場でも、日本人サポーターによる「試合後のゴミ拾い」が、模範的な善行として話題に上っている。
東京都内のマクドナルドの店舗で撮られた「T字型のイス」の写真が、ツイッターなどSNS上で話題になっている。台湾 […]
秋葉剛男国家安全保障局長は8月17日、中国・天津で中国外交担当トップの楊潔篪(ようけつち)共産党政治局員と会談 […]
大阪港湾局が昨年12月に武漢新港管理委員会とパートナーシップ港提携に関する覚書(MOU)を締結した問題をめぐっ […]