2019年7月18日、在米法輪功学習者はワシントンDCで、20年前に中国当局が始めた弾圧の停止を呼びかける集会とパレード行進を行った(戴兵/大紀元)

法輪功弾圧、不当判決の学習者が新たに194人確認

中国伝統気功グループ、法輪功の情報サイト「明慧網」4日付によると、昨年1月から今年1月までの一年間に、中国当局の不当判決を受けた法輪功学習者は新たに194人確認された。

中国当局による情報封鎖の下で、明慧網は1月、中国国内で昨年、少なくとも622人の学習者が不当判決を受けたとした。同サイトがこのほど新たな情報を入手した。確認された194人のうち、153人は20年に不当判決を受けた。残りの41人は今年1月に判決を言い渡された。

65歳以上の高齢者は33人いる。このうち、最年長者である喩芳荘さん(女性、88)は昨年7月、江西省南昌市の警察当局に拘束され、同年12月に地裁から懲役6カ月と罰金2000元(約3万2600円)の判決を言い渡された。四川省万源市の肖大富さんは(男性、80)は懲役8年6カ月を言い渡された。

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