中国版ユーチューバーが極貧で死亡 政府が「脱貧困」達成と宣言したばかり
四川省涼山イ族自治州でこのほど、SNS上で自作の動画を投稿する若者が貧しさと病気で死亡し、その悲惨な境遇が注目を集めた。若者が死亡する直前にイチゴの値段が高すぎて買えないと訴えたことは中国社会に衝撃を与えた。中国当局は、全国各地の貧しい農村部で「脱貧困」を達成したと大々的に宣伝している最中での出来事だった。
死亡した若者は、「墨茶Official(以下は墨茶)」というユーザー名で、昨年2月中国の動画共有サイト「哔哩哔哩」(ビリビリ、bilibili)で自作の動画を投稿し、ライブ配信などを行った。同氏が投稿した74件のうちの46件は自身の日常生活に関するもので、若者が亡くなってから、フォロワー数は、以前の百人余りから、25日午後12時半の時点で約132万人まで急増した。
「墨茶」の友人は19日、ネット上で「『墨茶』が今月初(具体的な死亡時間は不明)、貧困と病気で亡くなりました」と発表した。
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