欧州医薬品庁、新型コロナワクチン来年初めにも承認

[ミラノ 16日 ロイター] – 欧州医薬品庁(EMA)のラージ長官は16日、3つの新型コロナウイルスワクチンを2021年の早い段階で承認する可能性があると述べた。イタリアのANSA通信が伝えた。

ラージ長官はスカイTG24とのインタビューで「全てがうまくいけば、21年初めの数カ月のうちにEMAが3つのワクチンを承認する可能性がある。ただ全てがうまくいかなければならない。至るところに障害がある」と指摘。年内にワクチンができるのは不可能でないにしても非常に難しいと話した。重症化する可能性が高い人を対象とした第1段階のワクチンは春までに準備ができるとの見通しを示した。

EMAは、米製薬大手ファイザー<PFE.N>と英同業のアストラゼネカ<AZN.L>、米モデルナのワクチン候補を逐次審査している。いずれかが成功した場合に承認を迅速化するためだ。この方法では、研究者は試験が完結する前に常時結果を申請することができるため、承認手続きが迅速に進む可能性がある。

▶ 続きを読む
関連記事
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1千試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。