慢性疾患と新型コロナの二重苦で死者が激増=論文

[ロンドン 15日 ロイター] – 世界は慢性疾患罹患率の上昇と伝染病のまん延および公衆衛生政策の失敗という二重苦に悩まされているとする論文が、医学誌「ランセット」に掲載された。

論文は、新型コロナウイルスの出現が肥満や糖尿病といった慢性疾患の罹患率の上昇と重なり、さらに大気汚染などの環境リスクも加わることで、新型コロナウイルス感染症による死者数が激増した、と指摘している。

この論文は世界の疾病負荷を評価するプログラム「The Global Burden of Disease」(GBD)がまとめたもので、204カ国・地域で286の死因と369の疾病・けが、87の危険因子を分析。この種の論文としては最も包括的な内容となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1千試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。