豪ビクトリア州、コロナ死者800人 感染は下火に

[シドニー 1日 ロイター] – オーストラリアで新型コロナウイルス感染のホットスポットとなっているビクトリア州で1日、新型コロナ感染症による死者が800人に達した。しかし感染拡大は下火になっており、アンドリュース州首相は、来年はロックダウンや行動制限のない新しい日常「COVIDノーマル」になるとの見通しを示した。

アンドリュース州首相は会見で「COVIDノーマルのクリスマス、COVIDノーマルの夏にしてウイルスを低レベルに長期間維持できると確信している」と述べ、2021年の大半、あるいは年間通じてCOVIDノーマルの状態になる可能性があると指摘した。

オーストラリアの新型コロナによる死者は888人。その90%をビクトリア州が占める。ただ、州都メルボルンで厳格なロックダウンを実施した結果、感染の拡大は抑えられてきた。1日の新規感染者は15人で2週間の平均は16人を下回った。メルボルンのロックダウンは、2週間の平均が5人を切るまで実施されることになっている。

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