タイでデモ、王宮前広場の「この国は国民のもの」プレートは撤去

[バンコク 21日 ロイター] – 抗議デモが続くタイでは週末も大規模なデモが実施され、20日には「この国は国民のもので国王のものでない」などと刻まれたプレートをデモ隊が王宮前広場に埋め込んだ。だがプレートはその後、何者かによりはがされたことが明らかになった。警察は、プレートの行方を調査するとともに、プレートの埋め込みに関与した人物を処罰する方針を示した。

バンコクの警察幹部は21日、ロイターに「プレートがなくなったという報告を受けたが、だれがどのようにはずしたかはわからない」とした上で「プレートは、(プレート埋め込みという行為で)デモ隊を起訴する証拠の一部であり、警察とバンコク首都圏庁(BMA)が協力して調査している」と述べた。

2カ月に及ぶ抗議デモは激しさを増し、19日は数万人が王室改革、プラユット首相の退陣、新憲法の制定や選挙の実施を求めて行進した。

▶ 続きを読む
関連記事
設立20周年を迎え「世界第一のショー」と称賛される神韻芸術団。中国共産党による執拗な妨害工作を跳ね除け、なぜ彼らは五大陸で主流社会を魅了し続けるのか。中共が恐れる「真・善・忍」の力と、神韻が世界を席巻する9つの理由を解き明かす
捕まっても捕まってもやめなかった抗議活動。香港反共闘士 古思堯(こ・しよう)氏が死去。80歳
軽い発信が越えた一線。中国のインフルエンサーが台湾での発言を理由に永久入国禁止に。動画公開後に炎上し、当局が厳しい対応に踏み切った
台湾国民党の鄭麗文主席と習近平の会談が波紋を広げている。会談では公開部分に中共色の強い表現が並び、その後の非公開協議の内容も明らかにされなかった。専門家は、中共が対話ムードを演出しながら、台米関係の揺さぶりを図っているとみて警戒を呼びかけている
イランメディア「イラン・インターナショナル」は独自で、革命防衛隊のワヒディ司令官が協議への関与を強め、代表団の人選や議題をめぐって、代表団長であるガリバフ国会議長、アラグチ外相と激しく対立していると報じた