コロナ禍の財政「まずは経済再生」と菅氏、自民総裁選で公開討論会

[東京 9日 ロイター] – 自民党総裁選に立候補した菅義偉官房長官は9日、コロナ禍の財政状況について「経済あっての財政で、まずは経済再生が大事」との認識をあらためて示した。党青年局・女性局主催の公開討論会で述べた。

財政再建を巡って岸田文雄政調会長は収束後の対応を念頭に「健全化に向けた方向性を示していかないと(国際的な)信用そのものに関わる」と指摘した。石破茂元幹事長は「ハイパーインフレは供給力が滅失した場合に起こる。すぐ起こるという立場に立っていない」との考えを述べた。

党員投票を行わず、両院議員総会で国会議員と都道府県連の代表による投票で新総裁を選出する対応について石破氏は「(党員投票した場合に)なぜ2カ月かかるのかはきちんとした検証が必要」との認識を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある