中国、米報道機関の記者証更新に遅れ 米国への対抗措置か

[北京 7日 ロイター] – 中国当局は、ブルームバーグやCNN、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)など米報道機関の一部ジャーナリストの記者証更新を遅らせている。当該の報道各社が伝えた。中国は、米国駐在の中国人記者の査証(ビザ)問題を巡って、米国と対立している。

米国では、複数の中国人記者が現在、失効したビザの更新を待っている。関係者によると、中国人記者は90日の猶予期間の間は米国に滞在できるが、その期限も11月上旬には切れる。

WSJの英国人記者のジェレミー・ペイジ氏、CNNの米国人記者デービッド・カルバー氏、ブルームバーグの非米国籍の記者2人は、記者証の失効後およそ2カ月間は中国で就労することを認めるとした文書を受け取ったという。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾空軍が嘉義基地でF-16の緊急発進演習を公開。中国共産党による空域挑発に対し、命令から6分以内の離陸や迅速な再出撃補給などの高度な即応能力を実演した。旧正月も休みなく領空を守る軍の決意を伝えている
中国共産党軍の高官人事が大きく揺れる中、調査対象との観測が度々流れていた董軍国防相が27日、ロシアのベロウソフ国防相と電話会談し、双方の安全保障協力を強化すると表明した。
イギリス・スターマー首相が28日北京到着後、外交官御用達の雲南料理店「一坐一忘」で初食。箸で味わう姿がSNSで公開。2018年以来8年ぶり訪中で、習近平らと会談予定
インド当局は、東部の西ベンガル州で最も危険な感染症の一つであるニパウイルス感染が2例確認された後、感染拡大は制御下にあると明らかにした。アジアの一部の国は、インドからの渡航者に対する健康検査や空港での監視を強化している。