英政府、EU離脱協定の一部を無効にする法案を準備=FT
[6日 ロイター] – 英政府は、欧州連合(EU)と結んだ離脱協定の主要部分を無効にする新たな法案を準備しており、EUとの通商交渉の崩壊を招く危険性をはらんでいる。6日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。
FTによると、9日公表される予定の国内市場に関する法案には、国家補助や北アイルラドの税関などの分野について「離脱協定の一部の法的拘束力を失わせる」項目が入る見通しという。
FTは関係筋の話として、この法案は、ジョンソン首相が昨年10月、アイルランドとの間の物理的な国境復活回避に向けて署名した北アイルランドに関する合意を「明確かつ意図的に」骨抜きにするものであると報じた。
関連記事
米英など5か国の情報機関で構成されるファイブアイズ関連組織は、フロンティアAIモデルが数か月以内に政府や企業のサイバー防御を突破する恐れがあると警告
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
英国のスターマー首相は、首相と労働党党首を辞任する意向を表明した。地方選での大敗や党内の不満を受け、労働党は新党首選びに入る
38歳メッシ、再び歴史を刻む。オーストリア戦で2ゴールを挙げ、W杯通算18得点で大会史上最多記録を樹立。アルゼンチンは2連勝で決勝トーナメント進出を決めた