【紀元曙光】2020年8月22日

老朽化により、崩れそうな巨大建築がある。もはや完全解体して建て直すしかない。

▼中国が今、その時をむかえている。ただ非常に厄介なのは、中国の場合、重機で建物を破壊して、その残骸をどこかへ移すだけではすまないことだ。廃材となった破片にはもちろん、基礎部分から土壌の深層に至るまで、人を狂わす毒素が浸透している。大紀元はこれを、中国共産党が人類にばらまいた猛毒、すなわち「党文化」と呼んでいる。

▼党文化を、この地球上から完全に除去しなければならない。中共ウイルスと同じで、わずかでも残留させてはならないのである。中国共産党政権の崩壊は、歴史の必然として、もはや手が届くほど近い未来に来ている。ゆえに予言ではなく、すでに始まっている事実として言う。中共は、今まさに断末魔のなかにある。最後は、おそらく突然に、あっという間に決まるはずだ。その後の大混乱は避けられないが、それについては後述にまわす。

▶ 続きを読む
関連記事
成長を求めるほど、人生が窮屈になることはないか。自己改善が自己中心へと傾く矛盾を描き、意図性と余白の大切さを問い直す一篇。頑張りすぎて疲れた人ほど、今の生き方を静かに見直せます。
食べ過ぎや胃の重さが気になる季節に。冬のスパイスを使ったやさしいミルクが、消化を穏やかに支え、心と体を温めます。知っておきたい理由と簡単レシピを紹介。
頭を打った経験が、将来の認知症リスクに影響するかもしれない。中医学と研究知見から、マッサージ・食事・自然で脳を守る実践法を解説。日常でできるケアが見えてくる一篇です。
速度無制限で走れる道路が、世界にわずか2カ所だけ存在することをご存じだろうか。夢と危険が隣り合うマン島とドイツ・アウトバーン。その実態と意外な背景をご紹介。
冬至後は陽気が生まれ始める大切な時期。羊肉は脾と腎を温め、体の内側から寒さに負けない力を養う伝統の食材。少量を上手に取り入れることで、冷えやすい体をやさしく支えます。