官房長官職と自民党総裁候補の両立、危機管理には万全を期す=菅氏

[東京 2日 ロイター] – 菅義偉官房長官は2日午後の会見で、この会見の直後に自民党総裁選に立候補を表明することを踏まえ、官房長官に求められる危機管理の職責には万全を期すとの見解を示した。

週末に台風が西日本に接近・上陸する可能性があり、自民党総裁選の候補者と官房長官の職責は両立できるのかとの質問に対し、菅官房長官は「政府としていつでも危機管理には万全を期してきた」と指摘。今回の台風接近でも危機に迅速対応できる態勢を整える方針であると強調した。

一方、新型コロナ対応の一環として政府が実施している企業への休業補償の支援では、休業手当が届いていないケースが相当規模に上っているとの指摘が出ていることに対し、長官は中小企業に勤める非雇用者に直接資金を給付する制度を新設したが、その制度を12月末まで延長することを決めていると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
激動の国際情勢の中、ハノイに到着した高市首相がベトナム新指導部との直接会談へ。エネルギーや重要鉱物など経済安保をめぐる「包括的戦略的パートナーシップ」、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」はどう進化するのか? インド太平洋の未来を紐解く外交の舞台が始まる
日本とオーストラリアは1日、重要鉱物分野における二国間協力を経済安全保障の中核的柱に格上げすると発表した。今回の日豪協力は、西側諸国がサプライチェーンの安全確保に向けて連携し、中共への依存脱却を図る動きを示すものとなった。
大統領は来週から輸入税を発効させると述べた
イランの交渉担当者は4月30日、パキスタンの仲介者を通じて新たな和平案を伝えた
原油価格は1バレル100ドルを超え、ガソリン価格は4年ぶりの高値水準にある