南シナ海めぐる米中対峙が激化 中国本土から南シナ海へ複数の弾道ミサイル発射
南シナ海をめぐる米中の対峙が激化している。中国軍に近い情報筋によれば、中国軍は8月26日朝、本土から南シナ海に向けて複数の弾道ミサイルを発射した。
発射されたのは東風-26Bと東風-21Dの2種類の中距離弾道ミサイル。それぞれ青海省大柴旦(北西部)と浙江省寧波(東部)から発射され、どちらも海南省とパラセル諸島の間の海域に着弾したとみられる。香港英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」と複数の衛星分析専門家が指摘している。
It seems China launches DF-21D MRBMs from Ningbo (Zhejiang) and DF-26 IRBMs from Da Qaidam (Qinghai) to the South China Sea today. pic.twitter.com/lSFXXVoisZ
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