(提供:belizar / Shutterstock)

狼? 犬? 鹿? 珍動物発見 その正体とは?

世界には、鹿のような長い脚を持ち、狐のような顔をして、犬のように吠える動物がいる。

この珍種はタテガミオオカミと呼ばれ、2015年アニマル・ロジックによって南アメリカに生息していることが明らかになっている。

2009年の調査では、タテガミオオカミの最も近い親類に、現在、絶滅危惧種のフォークランド諸島のオオカミが確認されている。この2種は、約700年前に共通の祖先を共有していたと言われているが、タテガミオオカミはオオカミ類に属さない、全くの別種であることが分かっている。

この珍しい動物は、ブラジルからウルグアイまで広がる南アメリカの草原に生息している。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(絶滅が危惧されている生物の中から、自然保護の優先順位を決定する指標となるリスト)によると、タテガミオオカミはまさに「絶滅危惧種」に指定されており、野生では約17,000匹の成体が確認されているが、そのうちの約400匹が捕獲されているという。またIUCNは、今後の人口推移が引き起こすタテガミオオカミの生息地への脅威を特定するためのさらなる調査が必要になると述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。