キリバス中国大使 歓迎の「人間じゅうたん」歩く 物議を呼ぶ
南太平洋のキリバスで、中国大使がセスナ(軽飛行機)から降りると、30人以上の子どもを含む地元の男性たちがうつ伏せになり並んだ「人間じゅうたん」が用意されていた。大使は2人の女性に両端から支えられながら人々の上を歩いた。その様子を映した動画や写真がソーシャルサイトに拡散され、物議を呼んでいる。
「人間じゅうたん」は、キリバス現地式で最高レベルの儀礼だという。流通した写真は、2020年5月にキリバス中国大使に就任した唐松根氏が、キリバスのマラケイ環礁に到着した時の歓迎式の一コマだ。過去には、台湾の馬英九政権時代の何登煌大使も、同様の礼儀を受けたという。当時を振り返って、何氏は「非人間的に見えて拒否しようとしたが、断りきれなかった」とRFAの取材に答えた。
何氏は、キリバスが英連邦であることから、国家元首に相当する英国女王も訪問時、同じ礼儀を受けたと述べた。「踏まれることが尊敬される人物への特別な礼儀とみなされている」。
関連記事
カナダ在住の著名な民主活動家・盛雪氏はこのほど、中国内部の事情に詳しい関係者から寄せられたという情報を公表し、中共は臓器供給源を確保するプロセスをすでに高度に体系化していると明かした
中国共産党が主導する違法な臓器収奪の実態に迫るドキュメンタリー映画『国家の臓器(State Organs)』の上映が台湾全土で続いている。先週末、台南市で特別上映会が開催され、一般市民約300人が足を運び、中国における衝撃の人権状況について関心を示した
中国・東部浙江省の34歳配達員が急病で脳死と診断され、7つの臓器と両眼角膜を提供したと報じられるも、死亡経緯や移植適合過程の不透明さにネットで疑問が広がっている
先月27日午後、米ニューヨーク州フラッシングで、法輪功に関する真相を伝え、中国共産党およびその関連組織からの脱退を支援するサービスセンターのボランティアが、男に公然と襲撃された。警察は迅速に現場へ駆け付け、すでに正式に立件し、容疑者の指名手配を行っている
中国共産党の民族政策と新疆ウイグル自治区の人権状況を巡り、国際シンポジウム「中国の民族区域自治制度とウイグルジェノサイドの実態」が2月25日、国会内で開催された。日本ウイグル協会が主催し、各国の学者や人権団体関係者が登壇