(写真提供 マリー・ブラントンさん)

大の仲良し ゴールデンレトリバーとイルカが8年目の友情をお祝い

人間と動物の友情には心を動かされるものだが、種類の異なる2匹の動物がもたらす友情はさらに感動的だ。ゴールデンレトリバーのガナーとイルカのデルタの絆がまさにそれである。

この不思議な組み合わせの2匹は、米フロリダ州グラッシーキーにある非営利イルカ水族館、ドルフィンリサーチセンター(DRC)で出会った。10歳のデルタが暮らしている水族館だ。ガナーの飼い主のマリー・ブラントンさんは DRC のシニアトレーナーをしており、ガナーが生後8週間のときにデルタと引き合わせた。

異種間で共有する特別な絆は長年にわたって続いている。初めに2匹を有名にしたのは We Rate Dogs という Twitterアカウントで、彼らの友情と愛らしい写真の数々が多くの人々を魅了した。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。