インド、中国・香港の新ポートフォリオ投資家監視強化へ=政府筋
[ニューデリー 22日 ロイター] – インド政府は、中国と香港の新たな「外国ポートフォリオ投資家(FPI)」に対する監視を強化する規制案を起草した。3人の政府筋がロイターに明らかにした。
インド政府は数週間前、陸地の国境を接する国からの全ての直接投資(FDI)を審査すると表明。新型コロナウイルスの世界的流行に伴う資産価格低迷に乗じた企業買収を阻止するのが目的としているが、中国政府は差別的な政策だと指摘している。
FDIは比較的長期の直接投資であり、通常は企業経営を支配するものになる。しかし、複数のインド当局者によると、この政策変更で中国人投資家が企業の支配権を握るため、ポートフォリオ投資として株式などの証券類を買い入れる動きを強めかねないとの懸念が政府内で高まったという。
関連記事
高市首相がオーストラリアに到着。今年は日豪友好の大きな節目となる50周年。両国の安全保障や、生活に直結するエネルギー問題について重要な会談が行われる
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた
日本の外務大臣として実に42年ぶりとなる歴史的なザンビア訪問。世界有数の重要鉱物を有する同国との絆は、私たちの未来をどう変えるのか?