ブラジル保健相辞任、コロナ危機最中に 就任からわずか数週間

[ブラジリア 15日 ロイター] – ブラジルのタイシュ保健相が15日、辞任を表明した。新型コロナウイルス危機が始まってから保健相の退任は2人目。ウイルス感染者が20万人を突破し、中南米で最も深刻な状況となる中、ブラジルの危機対応を巡る混乱は一層深まる可能性がある。

タイシュ氏は新型コロナ流行で休止状態にある経済の再開や抗マラリア薬の使用に消極的として批判を浴びていた。就任からわずか数週間での退任となった。

同氏は先週、ボルソナロ大統領が自身と相談なく、ジムや美容・理容室などの営業再開を認可したと明らかにしていた。また、ボルソナロ大統領が新型コロナ治療で抗マラリア薬を幅広く使用することを強く支持する一方、タイシュ氏は科学的根拠に欠くとして反対していた。

▶ 続きを読む
関連記事
カタールが40億ドルのパトリオット・システムを受領する一方、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェートは誘導ロケット弾と新たな戦闘指揮能力を確保した。米国はイランとの緊張が続く中、地域の自衛力を強化する。停戦直後の不安定な時期の決断だ
高市首相がオーストラリアに到着。今年は日豪友好の大きな節目となる50周年。両国の安全保障や、生活に直結するエネルギー問題について重要な会談が行われる
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた