中国のコロナワクチン、カナダで試験・製造の可能性

[トロント 12日 ロイター] – カナダの科学・産業研究機関であるカナダ国立研究機構(NRC)は12日、新型コロナウイルスワクチンを開発する中国カンシノ・バイオロジクス(康希諾生物)<6185.HK>と協力する方針を明らかにした。

モントリオールにある政府施設を利用し、カンシノが手掛けるワクチンの製造工程を拡張する。カンシノはカナダ当局への治験許可申請に向け準備を進める見通し。

NRCは、一般的には協業に伴い当局の承認を得た上でデータ共有が可能になるとした上で「中国のデータを発展させる形でカナダでも治験を行い、ワクチン候補の安全性に関する理解を深めたい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米・イスラエルによる対イラン作戦が4週目に突入。トランプ政権は大規模な地上戦を否定しつつも、海軍陸戦隊を増派しホルムズ海峡の制海権奪還を狙う
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
イランを支持する組織が「海外の他の米国の権益」や世界各地の米国人を標的にする可能性があると、警告は伝えている
イランは20日、インド洋に位置する米英共同軍事基地「ディエゴガルシア」に向けて弾道ミサイルを発射した。射程はおよそ4千キロメートルだ。図らずもイランはミサイルの射程が欧州に届く可能性を示した。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される