コロナ患者受入可能な病床、5月1日時点で9000人分の余裕=官房長官

[東京 11日 ロイター] – 菅義偉官房長官は11日午前の会見で、新型コロナウイルス患者向けの病床が東京都などでは逼迫しているとされている状況について、5月1日時点での受け入れ可能病床はまだ約9000人分確保されており、さらに3万床を確保する見込みだと述べた。これは目標値ではなく実際の空き病床であり、病床確保が少ないとの見方は当たらないと強調した。軽症者や無症状感染者のための宿泊施設も、1万6000床確保しているという。

PCR検査の件数が少ない中で期待されている抗原検査については「今週中にも承認の見込みと聞いている」と述べた。活用方法は検討中で、短時間で結果が出るため、医師が感染を疑い必要と判断した場合に行い、抗原検査で陽性だった場合にPCR検査を実施するといったような方法を挙げた。

また、PCR検査の結果が不正確であるとの批判に対しては、厚生労働省で引き続き検討すると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
カタールが40億ドルのパトリオット・システムを受領する一方、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェートは誘導ロケット弾と新たな戦闘指揮能力を確保した。米国はイランとの緊張が続く中、地域の自衛力を強化する。停戦直後の不安定な時期の決断だ
高市首相がオーストラリアに到着。今年は日豪友好の大きな節目となる50周年。両国の安全保障や、生活に直結するエネルギー問題について重要な会談が行われる
国連安保理で北朝鮮の核・ミサイル問題を話し合う会合が開かれた。ロシアの反対で国連の監視が難しくなる中、日本は新たな枠組み「多国間制裁監視チーム」で各国と協力し、制裁の抜け穴を防ぐ方針だ
日本から1万4千km離れた資源国・アンゴラ。友好50周年を迎え、茂木外相が現地を訪問。長年の復興支援から、レアアースなどの資源開発を通じた「対等なパートナー」へと進化する両国の最新動向を伝える
茂木外務大臣がアフリカのケニアを出張している最中に、イランのアラグチ外務大臣からわざわざ求められる形で電話会談が行われた