【紀元曙光】2020年5月5日

「新しい日常」と言われるまでもなく、すでに1か月を過ごしてきた。忍耐の日常が当分続くことは、覚悟しなければならないようだ。

▼このウイルスは、すぐには消えない。なにしろ「中共」という札付きのワルなのだ。それは社会の動揺につけこみ、人の心の襞(ひだ)に侵入して増殖しようとする(人に悪い行動をとらせる)から真にいやらしい。これに対して、日本人は、よく社会秩序を保っていると思っていい。

中共ウイルスを死滅させる方策は、大紀元がお伝えする記事や動画からお分かりいただけると思う。繰り返しになるが、大紀元がなぜ新型コロナウイルスという普通名詞ではなく、あるいは発生した地名を冠するのではなくて、「CCPvirus」中共ウイルスと呼ぶか。

▼一つには、その元凶が中国共産党であることを明示するためである。病原の発生地は中国武漢であり、そこにあるウイルス研究所との関係が濃厚であることは、すでに知られている。譴責されるべき対象は、中共に他ならない。では、このウイルスを人為的に「作った」かというと、そうでもなく、人為を超えて恐ろしいものが「できちゃった」というのが本音らしい。つまり中共も、手に負えないのだ。

▼もう一つは、このウイルスは、最終的に中国共産党を滅ぼす、という結末が定められていることだ。中国政府が、どんなに善者ぶって被害国に援助をしても、それは全人類の怒りの炎に対して、焼け石に水でしかない。

▼したがって採るべき方策の第一は、中共許すまじ、を私たちの心の芯にもつこと。二番目に「新しい日常」となる。

 

                                                                  

 

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