米、電力インフラ保護の大統領令に署名 中ロから輸入制限の公算

[ワシントン 1日 ロイター] – トランプ米大統領は1日、米国の電力インフラをサイバー攻撃などから守るための大統領令に署名した。エネルギー省が声明で明らかにした。これにより、中国やロシアなどからの送電網向け機器などの輸入が制限される可能性がある。

エネルギー省は、送電網向けの機器の調達を巡る政府の規定により、「最も低い価格を提示した業者が契約を獲得することが多い」とし、こうしたことは「悪意を持った業者に対する脆弱性となっている」とした。

エネルギー省当局者によると、今回署名された大統領令は、電力関連機器を外国から制限なしに調達することは米国の国家安全保障に対する脅威に値すると定義。エネルギー長官、もしくは他の政府高官が「外国の敵対勢力の影響下にある取引」と認定した場合、電力関連機器の調達や輸入などが禁止される。

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