途上国経済、予想以上に深刻な景気後退の可能性 コロナで=世銀

[ワシントン 24日 ロイター] – 世界銀行の高官は24日、新型コロナウイルス流行終息後、消費や投資が早期に回復しなければ、途上国経済が予想以上に深刻な景気後退に直面する恐れがあると警告した。

高官によると、基本シナリオに基づく場合、2020年の途上国の経済生産は2%縮小の見通し。縮小は1960年以来初めて。過去60年は平均4.6%超の成長を記録していた。

しかし、投資や消費などが予想ほど回復しなければ、約3%の落ち込みになる可能性があると予想。「3カ月にわたるウイルス感染防止措置が奏功しても、投資家や世帯の不安は解消されず、国内もしくは世界のサプライチェーンも回復しない可能性がある」とし、「こうしたシナリオ下では、世界の経済生産により大規模な打撃が及び、途上国経済はより深刻なリセッションに直面する見通しだ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
英スターマー首相をめぐり、労働党内で辞任や退任時期の明示を求める声が拡大している。英メディアは、クーパー外相ら閣僚も退任を促したと報じた
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1千試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。