全国知事会、西村再生相らに交付金増額を要請

[東京 23日 ロイター] – 西村康稔経済再生相と加藤勝信厚労相は23日、全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)らとテレビ会議を開いた。西村再生相は人と人の接触を8割削減するため、さらなる協力を要請。飯泉会長は休業要請を行うためにも臨時交付金の1兆円からの増額を改めて要請した。

西村再生相は新型コロナウイルス対策について「緊急事態宣言の発令から2週間が経過し、取り組みの成果が問われる時期」と述べ、「できるだけ早期に終息に向かわせるため今が重要な時期」「なんとしても8割削減を実現したい」と協力を要請。パチンコ店などを念頭に「自粛要請に従わず営業を継続する業種に対して強い措置を講じるための運用ガイドラインをそれぞれの都道府県に通知する」と述べた。

全国知事会の飯泉会長は「休業要請を実効あらしめるための協力金を地域の実情にきめ細やかに対応するため、是非、地方創生臨時交付金について、補正予算に計上されている現在の1兆円から、予備費1.5兆円の活用を含む、大幅な増額を要請したい」と語った。新型コロナウイルスの感染拡大は「大規模災害が日本全土で起こったようなもの」と指摘し、「激甚災害で適用される、失業給付の特例措置、雇用調整助成金の上限の引き上げ」なども検討を要請した。

▶ 続きを読む
関連記事
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1千試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か