極寒の雪の中から犬の家族がレスキューに救出
アメリカ、ミネソタ州の極寒の地で、生後3週間の子犬たちを必死に寒さから守っている野良犬が救出されました。発見当時、母親の犬が6匹の子犬たちを守るため、自分の体温で子供たちを温めていたようです。その後、地域のシェルターに引き取られ、無事に飼い主を見つけることになりました。
レッド・レイク・ロージー・レスキューはミネソタ州北西部にある動物保護団体で、過去に1万匹以上の動物を保護しています。今回救助された母親犬は、雪の中発見されたことから、名前を「スノーベル」と名付けられました。
シェルターのスタッフによると、発見当時、母親犬のスノーベルはうまく授乳ができなくなってしまったため、6匹の子犬たちはひどい空腹状態でした。その後、スノーベルは暖かいシェルターで暮らすうちに、子犬たちに授乳できるほどに回復していきました。
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