難病かかえた赤ちゃん 3回目の手術に応援コメントのエールが

今、一枚の赤ちゃんの笑顔の写真が多くの人が釘付けになっています。よく見てみると、この赤ちゃんは鼻にカテーテルが入っていて、頬にはパッチが貼られています。赤ちゃんの名前はテディ、彼は生まれて6カ月で2回目の心臓手術を受けたばかりなのです。

ママのアレキサンドリアさんは、赤ちゃんのテディはまだ生後6カ月なのに沢山の健康の問題に対処しなければならなかったと話しました。 テディは難病とされる左心低形成症候群(LHS)で生まれました。

2019年8月30日に誕生してから、ずっとピッツバーグのUPMC小児病院で治療を受けていたテディは、2月14日のバレンタインデーに同病院で168日目の日を迎えることができました。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。