シリア政権軍、反体制派の拠点アレッポの大部分を制圧

[アンマン/ベイルート/アンカラ 16日 ロイター] – シリアのアサド政権軍は16日、反体制派の拠点である同国北西部アレッポ県に進攻し、その大部分を制圧した。国営メディアが伝えた。シリア北西部での緊張激化を受け、トルコとロシアは17日に協議を開く見通し。

シリアの反体制派を支援するトルコは、アサド政権軍の北西部イドリブ県での攻撃で過去2週間に自国の兵士13人が殺害されたことに憤慨し、同政権軍を支援するロシアに攻撃を停止するよう要請。月末までに政権軍がイドリブなどから撤退しなければ、軍事力を行使して政権軍を追い払うと警告している。

ロシア軍の戦闘機は16日にアレッポで激しい空爆を実施。アレッポの都市アナダンはその後、イランを後ろ盾とする民兵組織の支援を受けているシリア軍部隊によって制圧された。反体制派軍の関係筋によると、反体制派の兵士らは同地域から撤退した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国政府関係者などによると、ベネズエラの治安当局は2月4日未明、首都カラカスで、マドゥロ前大統領と関係が深い実業家を拘束した。今回の措置は、アメリカと事前に調整した上で行われた法執行とされる
習近平はロシアのウラジーミル・プーチン大統領および米国のドナルド・トランプ大統領と相次いで電話会談を行った
パナマのホセ・ラウル・ムリーノ大統領は、香港を拠点とするCKハチソン・ホールディングスにパナマ運河関連港の運営を認めていた契約を無効とした自国最高裁の判断を尊重する考えを示した。
イランの要請に従い、米国はオマーンで会談を行うことに同意。しかし交渉内容をめぐって双方の間には依然として重大な隔たりがある
1989年の中国・北京の天安門で起きた「六四事件」を記録したドキュメンタリー映画『天安門 今夜』が、2月4日夜、米ロサンゼルスの「六四記念館」で初上映された。