Shutterstock

ADHDの子供たちにオメガ3脂肪酸が有効

最近ではADHD(注意欠如・多動症)という名前をメディアでもよく聞くようになりました。約20人のうち3人の子供たちがADHDと言われます。ADHDの子供達は、集中力が続かず、多動性や衝動的な行動が見られます。投薬治療もありますが、20~40%の子供には効果がないということです。

ある研究によるとオメガ3脂肪酸がADHDの症状を緩和するということが分かりました。しかし、全員の子供達に効果が出たわけではありません。ただ私たちが疑問に思ったのは、この実験が、オメガ3がきちんと子供達の体内に摂取されているのかどうかを加味した上での実験結果かどうかということです。

このオメガ3はDHAやEPAというもので、人間の脳や体、神経系にも重要な役割を果たします。脂肪の多いサケやマグロ、ホウレンソウ、ナッツ類に多く含まれています。

▶ 続きを読む
関連記事
身近なお茶として親しまれるルイボスティーに、脳の健康を守る可能性があることをご存じですか?炎症や酸化ストレスとの関係から、科学的にどこまで分かっているのか、赤と緑の違い、効果を引き出す淹れ方まで詳しく紹介します。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
ナスは油を吸うだけの野菜ではありません。紫の皮の抗酸化成分、血圧・血糖・腸との関係、栄養を生かす調理と保存のコツを解説します
玉ねぎは生がいい?加熱がいい? 栄養を生かす食べ方、紫玉ねぎと白玉ねぎの違い、胃腸にやさしい調理法を紹介します
ステーキより安いレバーに、実は豊富な鉄分やビタミンが。捨てていた部位を見直すと、食費にも体にもやさしい食べ方が見えてきます