脳の不思議:ボーっとしている時ほど、直観に優れる?

考えても考えても、いいアイデアが浮かばない・・という時はないだろうか。そんな時、考えるのを止めて何か他の単純な作業を始めるといいかもしれない。単調な作業を繰り返しながらボーっとした途端、答えが見つかることもあるからだ。

米メディア「VOA」によると、この現象が脳の中で起きる仕組みが研究されているという。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学心理学者カリナ・クリストフ氏(Kalina Christoff)は、人間が眠りに落ちる瞬間や、宙を見つめてボーっとしている時などに、ふと分からなかった問題の答えが思い浮かぶという現象に注目した。

クリストフ氏は、MRIに入っている被験者に、数字を見たらコンピューターのスクリーンを押す、という単純な作業を繰り返し行わせた。こうすることによって、被験者は単純な作業をしながら物思いにふけった時と、何かの仕事に集中している時の脳の働きの違いを見ることができるという。

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