中国市民「心の中で香港を応援する」 『九評共産党』発表15周年
「最近の香港デモから、中国邪党がいかにデマをでっちあげ、中傷を行い、真実をわい曲して、本土の国民を騙してきたのかを目にした。…このため、私は少年先鋒隊から脱退することを決めた。邪党と決別するのだ」
大紀元時報は社説「共産党についての九つの論評」を発表してから15年経った。この間、3億4000万人以上の中国人が、大紀元の中国共産党および関連組織離脱サイトなどで、共産党からの脱退を表明した。6月以降、香港デモが始まってから、多くの中国人が共産党脱退声明のなかで、香港デモを支持すると表明した。いっぽう、中国当局は香港デモを支持する国民に対して締め付けを強めている。
9月12日、遼寧省瀋陽市出身の善鐸さんは共産党離脱推進サイトにこう書き込んだ。「共産党が存在する国に、独裁暴政、虐殺、暴力、虚言が絶えない。特に中国共産党の香港抗議者への暴力行為は、その凶暴さ、その残酷さ、そのごろつきの本質をあらわにした。共産党こそ邪教であり、諸悪の根源だ」
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