自動小銃やスタングレネードを装備する香港警察に立ち向かう、若いデモ隊。11月17日夜、理工大学で撮影(大紀元)

自動小銃、スタングレネード、音波大砲 香港警察が理工大への攻撃に兵器投入

11月17日夜、香港理工大学で警察によるデモ隊への弾圧に、新たな武器を投入して学生たちを攻撃した。同日夜、警察は大学に集まった数百人あまりのデモ隊を包囲し、閃光と爆音を放つ兵器を使用した。

警察は衝突の際、デモ隊らに向けて案内出口を拡声器で繰り返し放送した。しかし、デモ隊が出場すると、警官は待ち伏せしていて複数回に渡り催涙弾やゴム弾を発射し、学内に押し戻した。

警察は、理工大に残るデモ隊が火炎瓶などを使用して抵抗を続ければ、発砲をも辞さないと異例のビデオ声明を発表した。

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