海底の「ミステリーサークル」 たった10秒のため7日間徹夜で創作
BBCの自然ドキュメンタリーはこのほど、美しい海中の神秘を捉えた映像を公開した。クローズアップになったフグの主人公は、見た目はこれといった特徴はない小型のフグだが、その小さな身体からは考えられないほど、海底に美しい芸術作品を創造する。それも、彼の子孫のためにだ。
アマミホシゾラフグは、メスの注意をひくため、海底の適切な場所を選定し、創作計画を立てる。明らかに、彼の中ではすでに青写真ができ上がっているようだ。
オスフグは砂を集め、海底をかき回す。使える道具は唯一、彼のひれだけ。力を込めてむなびれとはらびれを動かし、大量の砂を巻き上げる。行ったり来たりして、一生懸命作業を続ける。また、細心の注意を払って敷地内の平らな部分の貝殻を一つ一つくわえて運び出す。しかしこれは捨てるのではなく、彼の建築物を装飾するために使うのだ。
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