米国の政治
トランプ大統領失脚が目的 官僚、メディアにはびこる反トランプ勢力の抵抗=WSJ編集委員が新著
キンバリー・ストラッセル(Kimberley Strassel)氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のコラムニストおよび編集委員会の一員である。彼女はこのほど、反トランプの「抵抗」は、ドナルド・トランプ氏を大統領の座から追い出すために、米国の主要機関を壊し、長年の政治的規範を破ったと語った。
「そしてこれは私にとって皮肉なことですよね?過去3年間ずっと、ドナルド・トランプ氏が米国の機関を破壊していると言われてきたのですから」「米国の思想リーダー(American Thought Leaders)」プログラムで大紀元時報のインタビューを受けたストラッセル氏はこう話した。
ストラッセル氏の新著のタイトルは『(あらゆる手段を使った)抵抗:トランプ嫌悪者が米国を破壊している(原題:Resistance (At All Costs): How Trump Haters Are Breaking America)』で、反トランプの抵抗がもたらした危害が主題となっている。
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