妊娠23週目にして二分脊椎を発見、そして手術へ 

トゥリンクル夫妻(妻のジェシカと夫のスペンサー)の赤ちゃんのパーカーは、母親のお腹の中にいる時に二分脊椎という異常があると診断されました。

2018年11月、定期健診でいつものように病院を訪れた妊娠23週目のジェシカは、医者に別室に呼ばれ、パーカーの嚢が脊椎の中で大きくなってしまっているという説明を受けました。赤ちゃんは問題もなく順調に成長していると安心していた矢先のできごとでした。死産、流産、脳死…など色々な可能性があるという医師の言葉に、ジェシカは怯えました。さらに医者からは、無事産まれてもパーカーは歩けないので車いすの生活が考えられるとも言われました。

精密検査を受け、パーカーが脊髄髄膜瘤二分脊椎であるということが分かりました。脊髄の一部が飛び出てしまっているのです。子宮にいる胎児に手術を施す必要があったのですが、ジェシカは藁にもすがる思いで、すぐにその難しい手術をすることを決断しました。何とかして可愛い我が子の命を守りたい一心でした。

▶ 続きを読む
関連記事
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します
ある70代の女性は反応が次第に遅くなったため、家族は認知症を疑っていたが、白内障手術を受けたところ、症状が改善した。この女性の身体には何が起こっていたのか
スージー・ワイルズ米首席補佐官は乳がんを患っていた時期を振り返った。がんと懸命に闘う一方、負担の大きい首席補佐官の職務を担い続け、トランプ政権2期目の中でチームを率いながら最終的に回復したワイルズ補佐官の気づきとは