米、中国によるイラン原油購入を注視 制裁違反には対処へ=高官

[アブダビ 10日 ロイター] – 米エネルギー省のブルイエット副長官は10日、訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)でロイターのインタビューに応じ、米国の対イラン制裁に違反する団体や個人が特定されれば制裁指定を検討することになると述べた上で、中国によるイラン産原油の購入を注視する姿勢を示した。

米政府は昨年、トランプ大統領がイラン核合意から離脱したことを受けてイランの原油輸出に対する制裁を復活。今年5月にはイラン産原油を市場から完全に締め出すため、日本や中国を含む8カ国・地域に対する制裁の適用除外措置を打ち切った。

ブルイエット氏は「米国はイランが変わることを求めているため『最大限の圧力をかける取り組み』を継続する」と表明。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス当局が、中共に関連するとされる「海外警察署」9か所を摘発したと仏メディアが報じた。国内治安総局は、国境を越えた弾圧への対策を強化している
ウクライナの無人機による継続的な攻撃は、ロシアの精製能力に深刻な打撃を与え、全国的な燃料不足危機を引き起こしている。最近、ロシア政府は初めて問題の深刻さを認め、国内供給の逼迫を緩和するため、数十年ぶりにガソリンを輸入する計画だ
中国で7月1日に施行された「民族団結進歩促進法」。中国国内の少数民族への弾圧だけでなく、「越境弾圧」を強化し、日本でも拉致される可能性がある。ウイグルやチベット、南モンゴル、香港の出身者らに強く警告
中共が施行した「民族団結法」をめぐり、ニュージーランドのピーターズ外相は、同法は国内で法的効力を持たないと述べた。ACT党議員は、中共側への抗議を求めている
ロイター通信は、ロシア軍要員が中国で秘密訓練を受け、ロシアと中国の将官少なくとも4人が関与していたと報じた。訓練には核・放射線関連の内容を含む3週間の課程も含まれた