(Illustration - Getty image)

バス運転手、車椅子を拒否した乗客をバスから降ろす

障害のある人にとって、公共の乗り物に乗ることはとても大変なことです。乗り物にたどり着くまでが一苦労ですし、乗車する際には居合わせた乗客のつれない態度に遭遇することもあります。

あるバス運転手が、援助を必要とする乗客の心折れる体験を、気持ちが明るくなる話に変えました。硬化症を患い車椅子を利用しているフランコ・ベレは、パリの第17区からのバスを待っていました。バスが到着したときに彼を待ち受けていたのは、動いて場所を空けるのをいやがる乗客たちの顔でした。ベレは、ハフィントンポストのインタビューで、「出入口なのに、皆が場所を空けるのをいやがっていました」と言っています。

こうした乗客の態度に運転手は怒り、立ち上がって、「終点! 全員降りて!」と乗客たちにバスを降りるよう告げました。「全員が運転手の命令に従いましたが、中には不平を言っている乗客もいました。運転手は、乗客にこう言ったのです。『だれでもいつかは車椅子が必要になるのですよ』」

▶ 続きを読む
関連記事
苦い食べ物は苦手ですか? 実は消化や肝臓の働きを支える一方、控えたほうがよい人もいます。
最近、肩が動かしにくいと感じませんか? 壁やテーブルを使った簡単エクササイズで可動域をやさしく整えます。
春が訪れ、米オレゴン州の動物園で暮らす2頭のクロクマの子どもが、冬眠から目覚めました。目覚めてまず向かったのは、水浴び用の大きな桶でした。
浴室のカビやキッチンの油汚れは、日々のひと工夫で防げます。重曹や柑橘の皮を使った自然な掃除法も紹介します。
高地に住む人は、なぜ糖尿病になりにくいのか。最新研究は、赤血球の意外な働きに注目しています。