米副大統領、EUに英国との「誠意ある」離脱交渉促す

[ダブリン 3日 ロイター] – ペンス米副大統領は3日、欧州連合(EU)が「誠意を持って」ジョンソン英首相との交渉に臨み、英国の主権を尊重する離脱協定で合意するよう促した。

ペンス副大統領はこの日アイルランドを訪問し、バラッカー首相と会談。会談後の共同記者会見で、英国のEU離脱協定案の争点となっているアイルランド国境問題の解決策 「バックストップ(安全策)」に言及し、「米国は、いかなる離脱協定も北アイルランド紛争の和平合意『ベルファスト合意』を尊重する内容となることを確実にするため、引き続き英国とアイルランドに働き掛けていく」と語った。

同時に「離脱期日が迫る中、誠意を持ってジョンソン首相と交渉し、英国の主権を尊重する合意にこぎ着け、商取引への悪影響を最小限とするようアイルランドとEUに要請する」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている
トランプ大統領は5月15日、訪中日程を終え、北京首都国際空港を出発した