メラニア夫人は金委員長と「知り合った」、トランプ氏が事実誤認

[ビアリッツ(フランス) 26日 ロイター] – トランプ米大統領は26日、仏ビアリッツで開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)での記者会見で、メラニア夫人が金正恩朝鮮労働党委員長と「知り合った」と述べた。実際には夫人は金氏と会ったことも会話をしたこともない。

トランプ氏は自身が金氏を「極めて良く」知っていると発言。「ファーストレディーは金正恩氏と知り合った。そして彼女も同意してくれると思うが、彼の国はものすごい潜在力を持っている」と述べた。メラニア夫人は聴衆の中から無表情で会見を見守っていた。

ホワイトハウスのステファニー・グリシャム報道官はこの後、夫人が金氏と会ったことはないと釈明。トランプ氏は金氏との強い絆について夫人に詳細に打ち明けており、「ファーストレディーは彼(金氏)に会ったことはないが、大統領は彼女も知り合いになったように感じている」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている
トランプ大統領は5月15日、訪中日程を終え、北京首都国際空港を出発した