熱帯雨林保護なければメルコスルとの貿易協定阻止=アイルランド首相

[ダブリン 23日 ロイター] – アイルランドのバラッカー首相は、ブラジルが熱帯雨林保護で行動を起こさなければ、欧州連合(EU)と南部共同市場(メルコスル)が暫定合意した貿易協定に反対する考えを示した。

アイリッシュ・インディペンデント紙によると、首相は過去最悪レベルに達している熱帯雨林破壊を強く懸念。「ブラジルが環境問題に対する義務を果たさなければ、アイルランドがEUとメルコスルの自由貿易協定を支持することはない」と述べた。

アマゾンの熱帯雨林では森林火災が多発しており、環境保護主義者は火災の増加は森林伐採が原因と指摘。気候変動対策で不可欠とされるこの地域の保護を縮小しているとして、ブラジルのボルソナロ大統領を批判している。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している
スウェーデンのウルフ・クリステション首相は、スペイン政府が実施した不法移民への恩赦について「非常に悪い考えだ」と批判し、2015年に欧州を襲った移民危機の再来につながる恐れがあると警告した。
コロンビアのM7.4地震で、死者が254人に上り、5千棟を超える建物が損壊した。当局は、死者数が今後さらに増える見通しだと警告