日米韓、地域の脅威巡り「共通認識」 亀裂懸念=米海兵隊司令官

[東京 21日 ロイター] – 米海兵隊トップのバーガー司令官は21日、日米韓は北朝鮮がもたらす脅威や中国による安定への長期的脅威について「共通認識」を持っていると確信していると述べた。東京で記者団に語った。

バーガー司令官は、日韓関係の悪化で軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の更新に懸念が生じていることについて「同盟の一部に問題が生じれば、誰もが懸念することになる」と指摘。「各国が互いに相手の必要とする情報を保有している。決着すると楽観している」と述べた。

また「我々は地域の脅威について共通認識を持っていると確信している。短期的な脅威は北朝鮮であり、この地域と世界の安定に対する長期的・戦略的な脅威は中国だ」との見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の幼稚園の卒園式で中国の楽曲が使われているとして、保護者から懸念の声が上がっている。中には中国共産党創設100周年を記念した楽曲も含まれ、教育現場への統一戦線工作を警戒する意見が広がっている
台湾陸軍は台中沿岸で大規模な実弾演習を実施した。中共軍の上陸作戦を想定し、ハイマースや雷霆2000などを投入。防衛態勢と即応能力の強化を示した
中共公船が台湾東部海域に進入した問題をめぐり、米専門家は台湾へのグレーゾーン威圧行動が急増していると警告した。狙いは台湾社会の強靭性を弱め、2028年総統選までに台湾を制約・孤立させることだという
2026年W杯開幕を前に、トランプ大統領が現地観戦の意向を表明。FIFA会長は決勝でのトロフィー授与の可能性にも言及した。一方、米国初戦の欠席見通しも浮上している
2026年W杯は高温・高湿の影響で選手と観客双方に深刻な健康リスクが懸念される。約4分の1の試合が安全基準超えの可能性も指摘され、観客の熱中症リスクはさらに高いとされる