記憶喪失の母への告白、熱気球会場で数千人の観客が感動

22日の夕方、高雄市鳳山出身で38歳の朱婉怡さんは、63歳になる母親を連れて鹿野高台に熱気球の演出を見に来ました。母親は非定型パーキンソニズムにより記憶喪失に苦しんでおり、外出し行動することは簡単ではありません。しかし家族はそれを苦に思わず、ただ一緒に居られる時間を大切に過ごすことを考え、家族の心に残る思い出を作り、後悔の残らないようにと考えました。

台湾国際熱気球祭ファンページはこの時の映像記録を公開し、ファンと共にこの心温まる家族愛を見届け、この機会を借りて「家族と一緒に熱気球を見る。幸せなひと時」というイベントコンセプトを打ち出しました。スタッフは皆この企画の実現のためにスケジュールを調整し、この家族が会場中の注目を集めることとなりました。

イベントでは、朱婉怡さんがマイクを使って母親に対して、これまで文句も言わずに一生懸命育ててくれたこと、大変ながらも仕事と家事の両立をしてくれたことへの心からの感謝を表しました。また、今では大人になり一人の母親にもなったことから、より深く母親の愛の偉大さと包容力を体感していると伝えました。

▶ 続きを読む
関連記事
錦糸町マルイで開催される台湾グルメフェアから、植物性素材で楽しめる台湾ソース3品を紹介。ご飯や麺、豆腐に合わせやすい“食べる調味料”を試食できます。
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
股関節の痛みは筋肉の弱さやアライメントの乱れが原因のことも。バタフライストレッチ・グルートブリッジ・チェアスクワットなど、自宅で寝ながらできる5種目を理学療法士が解説します
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。