米制裁でイラン産原油日量270万バレル排除=ポンペオ国務長官
[ワシントン 20日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は20日、米政府がすべての国によるイラン産原油の輸入を禁止したことで、これまでに日量約270万バレルのイラン産原油が世界市場から排除されたことを明らかにした。
米国は5月、イランの原油輸出を完全に止めることを目的にイラン産原油禁輸措置の適用除外を撤廃。ポンペオ長官はMSNBCのインタビューに対し「約270万バレルの(イラン産)原油を市場から排除することに成功した。イランが世界中にテロリズムを拡散するための資金源を断ちながら、原油市場の供給を完全に保つことができた」とし、米政府はこうした戦略を継続できると確信していると述べた。
業界筋によると、イランの7月の原油輸出は日量約10万バレル。天然ガスの副産物であるコンデンセート(超軽質原油)も含めると日量約12万バレルだった。
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