仏ロ首脳が民主化巡り舌戦、プーチン氏は「黄色いベスト」批判

[ブレガンソン城塞(フランス) 19日 ロイター] – フランスのマクロン大統領とロシアのプーチン大統領は19日、首脳会談に先立つ共同記者会見で、9月のモスクワ市議会選挙に野党候補が出馬するのを当局が禁止して大規模な抗議活動が毎週、1カ月以上続いていることを巡り、舌戦を繰り広げた。

口火を切ったのはマクロン氏で「われわれはこの夏、抗議や言論、意見表明、選挙出馬の自由が欧州諸国と同じようにロシアでも完全に尊重されるべきだと要求してきた」と語った。

一方、プーチン氏は当初この発言を無視したが、質疑の時間に入ると、事態は法令に沿って対処されていると主張するとともに「いわゆる黄色いベスト運動に関連した出来事をわれわれは全て承知している。われわれの計算では一連のイベントで11人が亡くなり、2500人が負傷した」と述べ、そうした展開は望まないと切り返した。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している
スウェーデンのウルフ・クリステション首相は、スペイン政府が実施した不法移民への恩赦について「非常に悪い考えだ」と批判し、2015年に欧州を襲った移民危機の再来につながる恐れがあると警告した。
コロンビアのM7.4地震で、死者が254人に上り、5千棟を超える建物が損壊した。当局は、死者数が今後さらに増える見通しだと警告