(Illustration - Shutterstock)

2006年に分離手術を受けた結合双生児の13年後

妊娠中の母親の多くが願うことは、赤ちゃんが健康に生まれてくることです。エリン・ヘリンにとって最初のニュースは、彼女が一卵性双生児を妊娠しているということでした。しかし、妊娠が進行するにつれて双子が結合双生児であることが明らかになります。

双子は内臓のいくつかを共有していましたが、将来的に最も懸念されていたのは腎臓1つを共有していたことです。医師たちは双子が生存できる確率は低いとし、ヘリンに妊娠を諦めることを助言しました。しかし、彼女は双子の生存の可能性を信じ、2002年2月26日にユタ大学病院でマリヤとケンドラを出産しました。

のちに、英国BBC 3の番組「Living Differently」のなかで双子はこのように語っています。「医師は、私たちが24時間以上生きることはないと言っていましたが、24時間が経過すると今度は、私たちが1つの腎臓を共有しながら8歳以上生きることはないと言いました」。はじめの年はとても困難でしたが、母エリンは双子にできるかぎりの愛を注ぎました。

▶ 続きを読む
関連記事
変化は難しいと思い込んでいませんか。実は必要なのは才能や根性ではなく、エネルギーの使い方。行動が自然に続き始める、変化のシンプルな仕組みをやさしく解き明かします。
新研究で、思春期から高血糖状態が続くと心臓の構造的変化リスクが3倍に上昇することが判明。特に女性は影響が大きく、早期の生活習慣改善の重要性が示されました。
ガムや塩、ティーバッグまで?身近な食品に潜むマイクロプラスチックの実態を専門家が解説。知らずに摂取している可能性と、今日からできる具体的な対策まで、家族の健康を守るヒントを紹介します。
空の旅を快適にする鍵は、ほんの少しの配慮。元客室乗務員が明かす「やってはいけない3つのミス」とは?手荷物問題から冬の遅延対策、機内マナーまで、知っておきたい実践的アドバイスを紹介します。
必死に生きすぎて、苦しくなった夜に。「もし今日までの命だったとしたら?」と自分に問いかけてみる。すると、不思議と守るものと手放していいものが見えてくる。